試練の古戦場でのイベント後に発生するようになるランダムイベント、「マナの井戸」にて、
井戸に潜らせた冒険者の体が変異し、新たな特性を獲得することがある。
変異には様々な種類があり、それぞれ新たなスキルが使用可能になったり、パラメータに補正がかかったり、特殊な効果を得たりする。
これらの変異はアイテム「オルドナンの聖印」で治療できる。
複数の変異がある場合でも、個別に指定して外せるため、欲しい変異だけ残すことが可能。
1人の冒険者に付与できる変異は3つまで。
一部の変異は非常に有用な効果を持っているため、井戸は発見次第、積極的に潜る価値がある。
名称 | 習得スキル | パラメータ補正 | その他の効果 |
黄金の皮膚 | - | 物理防御補正-35% 魔法防御補正25% 魔法ダメージ補正35% | - |
霧のような体 | - | 物理防御補正100% 魔法防御補正100% 魔法抵抗-80% ブレス抵抗-80% | - |
金属の骨格 | - | 命中補正-30 回避補正-30 抵抗(スタン)100% | - |
第六感 | - | 回避補正50 | - |
猫目 | - | 命中補正50 Crit補正+50% | - |
エーテル化 | - | 魔法抵抗30% ブレス抵抗30% 物理防御補正-15% 魔法防御補正-15% | 魔法・ブレス攻撃の抵抗に成功したときのダメージ軽減率が60%になる |
第三の目 | - | 回避補正50 | 魔法攻撃を物理攻撃と同様に回避することができる |
予備の腕 | - | 命中補正10 物理ダメージ補正+10% | 両手武器と盾を同時に装備可能になる |
漆黒の血液 | - | - | あなたが物理・魔法ダメージを受けたとき、対象に『黒血の呪い』を付与する 黒血の呪い:対象の物理・魔法ダメージを25%減少する。この効果が失われたとき、対象に物理ダメージを与える |
炎上する体 | - | 火傷抵抗+100% 凍結抵抗-50% | 敵に火傷を付与した際、HPが回復する 回復量は、基礎魔法力を参照する |
氷結した体 | - | 凍結抵抗+50% 火傷抵抗-25% | 凍結したモンスターが「氷結した体」を持つキャラクターを攻撃したとき、物理・魔法・ブレスダメージが20%減少 |
白銀の肌 | - | 封印抵抗+30% 麻痺抵抗+30% | 麻痺または封印を付与されたモンスターが「白銀の肌」を持つキャラクターを攻撃したとき、物理・魔法・ブレスダメージが10%減少する |
放電体質 | - | 感電抵抗+100% | 敵に感電を付与したとき、Crit率補正+50% |
猛毒の血液 | - | 毒抵抗+80% | 宿泊で病気が治らない。神殿での治療は可。スキル使用時、稀に対象へ毒を付与 |
火炎袋 | 火炎ブレス | 火傷抵抗+50% 凍結抵抗-25% | - |
輝く眼光 | 怪光線 | 命中補正-150 | - |
棘付きの尻尾 | 尾撃 | 物理防御補正20% | - |
捻じれた角 | 癒しの波動 | 魔法抵抗+20% | - |
発光する体 | 眩い光 | 命中補正20 魔法防御補正20% | - |
禍々しい羽根 | 災いの風 | - | - |
無数の触手 | 触手乱舞 | 命中補正20 回避補正-50 Crit補正率-50% | - |
両手武器と盾を同時に装備可能になる。
本作の最高ランクの武器はそのほとんどが両手武器であり、それらと盾を両立できるこの変異はとても有用。
現在の仕様では盾に付く素のブロック率に加えてEPや武器、防具につくOPでブロック率を稼ぐことででMAX値である70%到達も達成可能になっており、
両手武器装備のキャラでもブロック率70%到達が可能になるメリットは非常に大きい。
また両手武器装備のキャラがカラザナの銀秤、秩序の天秤の強力な固有スキル静寂の波動の恩恵を受けることも可能になるためブロック率以外の観点でも採用するメリットは大きい。
物理防御補正100%、魔法防御補正100%、魔法抵抗-80%、ブレス抵抗-80%
物理防御と魔法防御に大きな補正が掛かるのでスペック上は滅法硬くなるが、魔法とブレスの抵抗に大きなマイナス補正が掛かってしまい抵抗判定で不利になってしまう扱いの難しい変異。
本編ではデメリットの方が目立ってしまい選択し辛いが、追加ダンジョンの超低エーテル環境は各種抵抗へのペナルティが大きく魔法抵抗・ブレス抵抗が事実上機能しなくなるためデメリットを気にしなくてよくなる。
スクラドの真髄とセットで運用するとかなりタフなキャラに仕上げることが可能になる。
火傷抵抗が+100%、凍結抵抗が-50%され、敵に火傷を付与した際にHPが回復するようになる。
炎攻撃を主体とするキャラの回復手段として有用。
火傷ダメージは喰らうと結構痛いので火傷抵抗100%もありがたい。
物理ダメージか魔法ダメージを受けたとき、攻撃してきた敵の物理・魔法ダメージを25%減少させるデバフ効果を付与する。ダメージ減少効果が切れた時に、物理ダメージを与える。
攻撃を受けやすいタンクにつけると便利な変異。
大型アップデート後はデバフ効果が重複しなくなった代わりに倍率がアップし魔法ダメージにも対応したため以前よりも使いやすくなっている。
魔法・ブレス抵抗が+30%、物理・魔法防御補正が-15%され、魔法・ブレス攻撃の抵抗に成功したときのダメージ軽減率が60%になる。
物防補正や魔防補正が低下するデメリットはあるが、抵抗成功時のダメージ低下効果が大きいので抵抗率100%を維持出来る環境では取る価値が高い変異。
その一方で抵抗率100%の維持が困難な環境ではデメリットだけが目立つことになるため、そういう環境では損をすることになる。
追加ダンジョンの超低エーテル環境は各種抵抗へのペナルティが大きく魔法抵抗・ブレス抵抗が事実上機能しなくなるため、その環境下では取得しない方がよいだろう。
回避補正が+50され、魔法攻撃を物理攻撃と同様に回避することができるようになる。
DEX特化して回避を高くしているアタッカー向けの変異。
打たれ弱いKarinに取って被弾は命取りになりかねないので、安全を確保するために取らせておきたい。
回避力さえ高めておけばこれで魔法攻撃による被害を減らすことが出来るため、魔法抵抗が事実上機能しなくなる追加ダンジョンの超低エーテル環境ではかなり重要になってくる。
枠に余裕があるキャラには積極的に取らせておくとよいだろう。
感電抵抗が+100%され、敵に感電を付与したとき、Crit率補正が+50%されるようになる。
感電を付与する手段は多く、確定で付与することも可能なので感電付与が期待出来るキャラに付けさせておくと有効に機能する。
命中補正が+50、Crit補正が+50%される。
アタッカー向けの便利な変異。基本的には物理アタッカー向けだが、
命中率は魔法アタッカーにも無関係ではないので「刹那の詠唱」を取るなら有力な選択肢になりうる。
毒抵抗が+80%され、スキル使用時、稀に対象へ毒を付与できるようになるが、宿泊で病気が治らないくなる(神殿での治療は可)。
戦闘中の回復がし辛い本作において、かなり厄介なデバフである毒に対して、これ1つで80%の耐性を確保できるのはとても便利。
毒効果付与は正直あまり期待できるものではないが便利は便利。
宿で病気が治療できないデメリットは代替手段を使えばいいので大した問題ではない。
なお、頭防具「枯花の冠」のパッシブスキルに、病気を多数獲得することでレアアイテムのドロップ率を大幅に上げる効果があるので、
それを狙って、特定キャラにだけ病気を維持させる目的で使えなくはない。
抵抗(凍結)が+50%、抵抗(火傷)が-25%され、凍結状態の敵がこの変異を持つキャラクターを攻撃したとき、物理・魔法・ブレスダメージが20%減少するようになる。
パーティ内に凍結効果を頻繁に付与できるアタッカーがいるなら被ダメージを抑えるのに役立つ。
抵抗(封印)が+30%、抵抗(麻痺)が+30%され、封印・麻痺状態の敵がこの変異を持つキャラクターを攻撃したとき、物理・魔法・ブレスダメージが10%減少するようになる。
パーティ内に麻痺や封印効果を頻繁に付与できるアタッカーがいるなら被ダメージを抑えるのに役立つ。
氷結した体と同じような効果だが条件が緩い分効果も控えめ。
魔法ダメージ補正が+20%、物理防御補正が-25%、魔法防御補正が+25%される。
魔法アタッカー向けの変異。
物理防御に大きめのマイナスの補正が掛かってしまうが、物理防御が元から低ければ多少下がっても影響は小さい。
物理防御があまり高くないうちはデメリットが目立ちにくいが終盤は後衛のキャラでもそれなりに物理防御を稼げるようになってくるので
状況に応じて付けるかどうか判断した方がよいだろう。
命中補正が-30、回避補正が-30、抵抗(スタン)が+100%される。
地味に稼ぎづらいスタン抵抗をこれ1つで100%に出来る有用な変異。タンク役にあると便利。
これがあるとCON+5のパッシブスキルを頑健ではなくHP吸収強化の方を選択しやすくなる。
命中、回避補正マイナスは痛いが頑健程はデメリットが大きくないのもポイント。
以下のマップは小ピラーから短時間でランダムイベントが集中している場所へ到達出来たり、フロア全体のイベント配置数が多いという点で厳選する際都合が良い。
ちなみに装備で”遭遇”の数値を稼ぐことでイベント発生頻度が上がる。③や④で厳選する際は頭の片隅に入れておくとよいかもしれない。
①古き王の霊廟の「試練の古戦場」のボススキュラ手前の小部屋を周回。
小部屋内に5か所(スキュラ部屋も含めると7か所。
②奈落への道の転移の小ピラー周辺を周回してもいい。
画像の印の場所を確認後に星渡りの鉄筆で帰還を繰り返すだけ。試練の古戦場よりも移動距離は短い。
該当階層の小ピラーに転移して小部屋を確認、を繰り返すことで、比較的容易にマナの井戸に遭遇できる。
③本編クリア後の追加ダンジョン残響する悪夢1F
画像を見てわかるようにマップの下半分にイベント発生個所が密集している。
本編クリア直後でまだあまりレベルが高くない内は1Fでレベリングと並行して変異厳選を行い残響する悪夢の過酷な環境に備えるとよいだろう。
1Fと8Fはワープポイントでループしており階層移動することでランダムイベントも再配置される。
ランダムイベントの発生頻度が非常に高くお手軽に再配置も可能なのでマナ汚染度を維持したまま長時間篭れる点がポイント。
④本編クリア後の追加ダンジョン残響する悪夢7F
最下層直前なので当然ながら敵も強くレベリングやトレハンと並行出来る点がポイント。
7F8F限定の汎用エピック品を狙いつつマナの井戸遭遇に期待出来る。
1Fと違い階層を挟んだループが出来ないが運よく名も無き神の祭壇を見つけることが出来れば運命の再構築を選択することでイベントの再配置が可能になる。
5. 本編クリア後の追加ダンジョン残響する悪夢6F
オルドナンの聖印 x 20 準備する, エーテル固定薬使用しないでください, ランダムイベントの確率が下がるように感じる
R4 > M5 (H6/H4見る) > R4 (N6/N4見る) > 別のフロアを選択 > 6F選択 (マップの更新) > 周回
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